Virtual Cast 非公式Wiki - アバター導入方法
初期アバター7種類以外に、新たに16体のアバターを追加することが出来ます。
アバターを追加するには、VRM形式のアバターをニコニ立体から読み込む必要があります。
自分で、アバターを制作して導入する方法と既に公開されているアバターを導入する方法がありますが、ここでは後者をメインに説明します。

前準備

アバターを導入するには、ニコニ立体と言うサービスを利用するので、ニコニコ動画に会員登録します。
この時、ニコニコ生放送にて配信を行う予定がある場合はプレミアム会員登録を行っておくといいでしょう。

導入したいアバターを探す

ニコニ立体から、自分で導入したいアバターを探します。
導入できるモデルは、第三者利用可能モデルになります。

第三者利用可能モデル
気になったアバターがあったら、URLのtd****をメモ帳などにメモっておきましょう。

自分のアバターを導入する

ニコニ立体から自分でアップロードしたアバターを探し、URLのtd****をメモっておきます。

アバターの導入

実際にアバターを導入していきましょう。
導入方法は色々あるので、それぞれ解説していきます。
config.jsonファイルを作成して導入する
アバターを導入する際、config.jsonファイルを作成してその中に記載してあげる必要があります。
config.jsonファイルはVirtualCast実行ファイルと同じ場所で作成しします。
ファイルの中には以下のように記載してあげます。

外部ツールを使用して導入する
各有志者が便利なツールを作成して公開してますので、出来る限りこちらを使うことを推奨します。
Configファイル作成ツール一覧
ツール名説明製作者出力読込
モデルのconfig.json作成第3者利用可能モデルを一覧から選択してconfigファイルを作成できる。セキュリティの関係上Chromeでは接続できない恐れが在る×
config.json全体の作成configファイルの全体を作成できる。既にあるconfigファイルの読み込みも出来る。らーめんさん
config.json全体の作成configファイルの全体を作成できる。既にあるconfigファイルも一部読み込める。亜矢斗さん
config.json全体の作成と管理専用のデータベースを作る事ができ多機能。configファイルの全体を読み書きできる。亞希乃さん
config.yamlからconfig.jsonを更新yamlファイルからconfigファイルを作成できる。100の人さん
ニコナレ→バーチャルキャスト用config.json変換くんニコナレからホワイトボード用のconfigファイルを作成できる。Ruたん×