Virtual Cast 非公式Wiki - よくある質問
VirtualCastでよくある質問をまとめました。

機材関連

VR機材を買わないと遊べないの?

VirtualCastはVRChatと違い、デスクトップモードがない為、VR機材を購入しないと遊ぶことが出来ません。
しかし、ダイレクトビューモードに設定してあげることで、VR機材がない環境でもカメラ映像のみでの参加となりますが遊ぶことは可能です。

PSVRでは遊べないの?

今現在では、対応してないので、以下のVR機材についてを参考してください。

Oculus Go等のスタンドアロンVRでは遊べないの?

今現在では対応しておりません。(略

VR機材について

VirtualCastに対応しているVR機材は以下の4種類となります。
それぞれメリットデメリットがありますので、自分に合った機材を選びましょう。
HTC Vive
VR機材の定番Vive
値段は1セット64,250円。公式サイトまたは家電量販店で購入できる。
HMDとコントローラーの他に、最低2つのベースステーションを設置する必要がある。
トラッカーを追加購入することでフルボディトラッキングが可能である。
HTC Vive Pro
HTC Viveの上位版でHMDが高解像度になるなど色々改良された。
1セット17万円前後。公式サイトまたは家電量販店で購入できる。
HTC Viveと同じくHMD、コントローラーの他に最低2つのベースステーションの設置が必要である。
Oculus Rift
公式サイトから1セット5万円で購入できる。
HMDとコントローラーの他に2つのセンサーを設置する必要がある。
Windows MR
1セット4万円前後。メーカーページまた家電量販店で購入できる。
販売メーカーは、AcerHPDellLenovo富士通Samsungのメーカーから出ている
HMDとコントローラーのみで使用でき、外部センサーなどが不要であり、比較的セットアップが楽である。
複数のメーカーから製品が出ているが、性能はどれもほぼ同じである。
Windows Mixed Reality for SteamVRを導入することで、VirtualCast等を含むSteamVRゲームで遊ぶことが出来る。
比較

どのくらいのPCスペックが必要なの?

VirtualCastは軽いVRソフトの為、意外と低スペックでも動きますが、出来る限りVR推奨スペックのPCがあるといいでしょう。基本的にWindowsのみですが、ブートキャンプ等の仮想環境があればMacでも遊べます。
現在使用のPCがVR対応してるかチェックする
現在使ってるPCでVR使えるか分からない方は下記のソフトを使って対応してるかチェックしましょう。
HTC Vive 推奨スペック
OSWindows 7 SP1以上
CPUIntel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
メモリ4GB以上
映像出力HDMI 1.4 or DisplayPort1.2 以上
USBUSB2.0×1
HTC Vive Pro 推奨スペック
OSWindows 8以上
CPUIntel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
メモリ4GB以上
映像出力DisplayPort1.2 以上
USBUSB3.0×1
Oculus Rift 推奨スペック
OSWindows 7 SP1以上
CPUIntel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
メモリ8GB以上
映像出力HDMI 1.3
USBUSB3.0×3、USB2.0×1
Windows MR 最低・推奨スペック
最低スペック推奨スペック
OSWindows 10 Fall Creators Update
CPUIntel Core i5 7200U 以上Intel Core i5 4590, AMD Ryzen 5 1400 以上
GPUHDグラフィックス620以上NVIDIA GeForce GTX 1050, AMD Radeon RX 460 以上
メモリ8GB以上
映像出力HDMI 1.4 or DisplayPort1.2 以上
USBUSB3.0×1
BluetoothBluetooth4.0
バーチャルキャス推奨PC

VirtualCast関連

喋れてる...?

喋れてるか分からない場合は、ミラーモニターを見て喋ってみてください。口が動いてればVirtualCast内に声が入ってますので問題ありません。
口が動いてない場合は、VirtualCast内に声が入ってないので、オーディオ設定を再度してください。
また、ViveProの場合はHMDにイヤホン・マイクミュートボタンがあるのでミュートになっていないかを確認してください。
配信ガイド

音が途切れる・動きがカクつく

登り回線不足の可能性がある。プロバイダによる帯域制限かも?
もしくはルーターによる通信設定が原因かもしれません。
ルーターの設定から接続方法が【PPPoE】であれば、
【IPoE(またはv6プラス,IPv6オプションなど)】に変更すれば解消されるかもしれません。
※ただし、安価なルーター(5000円前後)や一昔前のルーターであれば、
【IPoE(またはv6プラス,IPv6オプションなど)】に対応していないルーターもあります。

配信はせずに凸のみにすれば大丈夫な場合もある。
音声バッファを大きくすれば、遅延は大きくなるが、音声は途切れにくくなる。

音が小さい

PCの音かVirtualCastの音かのどっちかが小さいので、大きくする。

VirtualCast利用中にSteamを起動すると強制終了する。

Steam「設定」>「ゲーム中」>「SteamVRが有効なときにデスクトップゲームが起動した場合、デスクトップゲームシアターを使用する」を外す。
それでも直らない場合はVirtualCastを再起動すると直る場合あり。

配信関係

放送にVirtualCastの画面が映らない

VirtualCast自体に、配信機能は搭載されていないので、別途配信ツールを準備する必要がある。
配信ツール使ってるのに映らない場合は、放送開始忘れや配信ツールの設定など...

放送に自分の声が乗らない

配信設定ミスの恐れがあります。
NLEの場合はマイクのチェックが入ってるか確認をして、それでもダメな場合は再度チェックを入れなおしてみてください。
OBSやN Airの場合は音声ソースからマイクが追加されてるか確認してください。

放送に凸者の声が乗らない

配信設定ミスの恐れが在ります。
NLEの場合は、デスクトップ音声(ステレオミキサー機能)を流すにチェックを入れてください。
OBSやN Airの場合は音声ソースから規定の音声デバイス(スピーカー)を追加してください。

アバター関連

初期アバター以外は使えないの?

いいえ。自分の好きなアバターを導入することが出来ます。詳しくはアバター導入方法をご覧ください。

使用できるポリゴン数上限について

上限はありませんが、あまりにもポリゴン数が多いと重くなりますので、注意が必要です。
また、ファイルサイズ上限は100MB迄です。

背景モデル関係

初期背景モデル以外使えないの?

いいえ。自分で好きな背景モデルを導入することが出来ます。詳しくは背景モデル導入方法をご覧ください。

使用できるポリゴン数上限について

上限はありませんは、ポリゴン数が多いと重くなりますので注意が必要です。
また。ファイルサイズ上限は100MB迄です。

その他

画面が時々灰色になる

Vive、VivePro等で時々見られる現象で、ベースステーションがうまくHMDをトラッキング出来てない可能性がありますので、トラッキング範囲内に移動すると直ります。

凸すると、すぐ落ちる

使用してるPCがWindows8.1の場合、凸先スタジオでディスプレイが出ていると落ちる不具合があるようです。凸先スタジオの配信者と連絡取れる場合は、ディスプレイを消してもらうように言ってから凸するといいでしょう。
また、Windows10使用なのに凸してすぐ落ちる場合は、ほかの原因が考えられます。回線が弱い、PCスペックが低い等...
アイテムが出せない
使用しているPCがWindows7の場合、アイテムを出したり、使用することが出来ません。